どうも! CHAORAS広報隊長モリノです。
先週末(5/18・19)に、長野&北軽井沢行ってきたんですがね、
山、バイク、トレラン、フェス、キャンプ、CHAORAS的スタイルを網羅しまくった無茶苦茶な2日間を過ごしてきました。
というのも、
モリノさんぜひ来てください!
という熱いラブコールを下さる先さまが2件ありまして。
どちらも長野方面なのでいっそどっちも行こうっと。 ん? いやこの2か所を一日で行けるのか? 普通に考えたら無理だろ。 でも行きたい。どっちも超行きたい。 よし、まずはどっちも行くと決めるんだ! やり方イキ方なんてそこから考えればいいじゃないか!
ってノリで行くこと決定。
その2件というのは、
①上高地は河童橋から更に奥へ6㌔ほど 徳澤園さん
②北軽井沢はスウィートグラスで開催のクラフトビール祭り 超宴
地図で言うとこんな感じです
徒歩で131時間! その程度か!
「車で検索しろよ!」って声が聞こえてきます。 それがね、検索されないんですよ。上高地は車で入れないから。
なんたって徳澤園さんの場所がスゴい。
車を停められる一番上高地寄りなドライブイン茶嵐から、18.5㌔先。
ここへ寄って更に超宴に行くためには・・・ 深夜1時に京都発。
朝6時に着きました。ドライブイン茶嵐。
通常はここからシャトルバスで上高地バスターミナルで行けるんですがね、CHAORAS広報隊長たるもの、それではダメでしょう。
というわけで、相棒登場。
12㌔の距離、標高差600mのヒルクライムをフルサスで!!
自転車やってる人なら呆れるこのバイクチョイス!
これで上高地バスターミナルまで行きます。
30分ほどで坂巻温泉到着
ザックで背中が蒸れます。そんな時は、
出た!背中インナー代わりCHAORAS!!
これほんと快適なので背中が蒸れてキモチワルイ時はぜひ試してください。
そして1時間たたないうちにここまで来ました。 最大の難所、釜トンネル。
ここから先は許可車両かバス、タクシーしか入れません。 自転車はこの先もOK.
平均勾配11%、延々と続く長いトンネル、心が折れそうになります。
トンネルを出たところ。もう登りたくない。既に風呂入ってビール飲みたい。
ビール飲みたい
飲みたい
飲みたい
…
そして、いきなり目の前が開けました
上高地!!
ふおぉぉぉぉ…
もういくしかねえ!
ここからはテンションMAX。 沢渡の駐車場から1時間半で上高地バスターミナルに到着です。
ここからは、自転車も禁止。目指す徳澤園さんはここから約7キロ先。
超宴に間に合わせようと思ったら・・・
もう走るしかないでしょう!!
ランのスタイルに切り替えて徳澤園を目指します。
ほどなくして河童橋。
右下にバックカントリースキーヤーのグループが。いいですね~
そして既に12キロ標高差600mを登った足はかなりきてまして、
走り始めて1キロに満たないうちに両太ももが同時に攣るという悲劇に見舞われました。
にいちゃん、大ジョブか?
うずくまるモリノに優しい声がかかります。
上高地来る人、みんないい人。
足はヤバいですが、それでもこんな景色の中を走れる気持ちよさが勝ります。
奥には常念岳かな?
濡れたCHAORASはウルトラスパイアのザックにくくって走ります。 これだけで徳澤園着くころには乾いてました! 驚き。
穂高の全容が見えるようになってきて、
穂高ポーズ。
ここまで全てセルフタイマー
およそ50分後、徳澤園さんに到着!
日本で最も標高の高い、CHAORAS取扱い場所。
観光客も登山客も買われるそうで、好調に売れているそう!
専務とツーショット。
徳澤園、山小屋というより高級なお宿です。泊まりたい。って言うか住みたいです。専務。
いいところです!また必ず行きます!
しばらくお仕事的な話もして、
後ろ髪また引かれる思いでまたバスターミナルまで、ラン&攣る&ラン。
上高地にすっかり惚れたモリノ、帰りはゴミを拾いながら走りました。
結構あるもんです。落としたのに気付かないんでしょうね。 自然保護魂に火が付きました。
自転車デポ地点まで戻って、
あとはもう下るだけ。
フルサスMTBの本領発揮。
30分ほどで駐車場に着きました。
CHAORAS2枚持っていきました。濡れては乾かしをローテーションして、荷物を減らしつつ快適なバイク&ランができました。
自分で言うのもアレですが、
CHAORAS超調子いいっすよ!
あ、そうだ、もしこの記事を見て自転車上高地アタックをしようと思ったあなた、必ずライトを持って行ってください。トンネルの中が半端なく暗いです。 一部全く目が効かないトンネルもあります。 ライトないと命の危険を感じるレベルです。道路のグレーチングも朽ちて大きな穴が開いているところもあります。 昼走るからってライト忘れがちですが、必須です。
私? 持ってなくてグレーチングの穴にハマり死にかけました。
さて、ここから次の場所へ向かいます。
そう、次は野外フェスだ! ヤッホーブルーイングさん主催の超宴会場へ急げ!
ビールが待っている!!
後編へ続きます。
ではまた!