こんにちは。 CHAORAS®モリノです。
「てぬぐい」として提案してるとこの時期どうしても言われがちなのが・・・
「冬は汗かかないからてぬぐいはあんまり・・・使ってないね・・・」
そうです。そうだと思います。手ぬぐいを汗を拭くものと捉えたらその通りです。
でもどうでしょう、CHAORAS®のスポーツてぬぐいは汗を拭くだけのてぬぐいではありません。
どんな時期でもちゃんと使えて効用と利点があるという良き情報を伝えるのも我らの重要なミッション。全ては解釈です。
というわけで、CHAORAS®が冬場にもあなたのパートナーとなることを2回にわたってお伝えいたします。
第1弾は、以前にもご紹介した使い方なのですが、改めてご紹介。 わたくしモリノも冬場はもっぱらコレです。ほんとイイです。
そう、フェイスマスク。すごくいいんです。
その理由が
・一般的なスキースノボ用のフリースなどモコモコ系は暑くなりますよね。薄いから運動中にちょうどいいんです。
・はっきり言って凍りますが、形を保って凍るので、それが逆にハードシェルのようになって口とてぬぐいとの間に程よい空間を作ってくれます。
・臭くなりにくいです。口にあたるところなので、ずっと使ってると臭くなりますが、すぐに洗えるので問題ありません。
・かさばらないので数枚持てます。ちょっと気持ち悪くなってきたらすぐに取り替えられます。
スキー・スノーボードだけでなく、サイクルスポーツや登山でも活かせます
そしてこのこともポイント高い!
スポーツてぬぐいは紫外線遮蔽率96%・UPF25。
そう、晴れた日の雪山の日焼けってヤバいですよね。その対策になります。
晴れた日の雪山の日焼けの辛さ、したことある人は分かりますよね~
春山シーズンなんかは特に暑いのに、分厚いモコモコは暑いです。そういう時こそ間違いなくスポーツてぬぐいです。
この方も愛用してくれています。
バートンライダーの中山悠也さん! 新商品の草木染シリーズ、玉ねぎ染めの「JAPAN KHAKI」を巻いてます。
さて、気になる巻き方ですが
前に広げててぬぐいの中央を鼻に当てて後ろに巻きます
両端を後ろに回してさらに先の端を前に持ってきます。
てぬぐいの両端をマスクにした部分の下に持ってきて
首元で両端を結びましょう。110センチのスポーツ手ぬぐいだからできることです。
ゴーグルの下で挟んで固定です。 え?息が入ってゴーグル曇るんじゃない?と思われた方、大丈夫です。生地が薄いから密着度が高く、ゴーグル曇りません。ご安心を。
いいことずくめのように言ってますが、活躍するシチュエーションと弱いシチュエーションがあります。
ダメなのはプラス気温のベタ雪の吹雪の時。湿った生地が呼吸のたびに口に張り付きます。苦しいです。注意です。
氷点下の吹雪なら凍るので口に張り付くことはありません。軽い装着感で風雪を防いでくれるので快適です。 ただし、-15℃くらいになるとさすがに寒いです。2月の志賀高原横手山でー18℃の時には限界を感じました。そういう時は大人しくフリース素材などのものを選びましょう。
それ以外の時であれば大抵いけます。晴れの日はこれでガードしてしまえば日焼け止めも要りません。まとめると、晴れの日、曇りの日はOK,降雪時は0℃~氷点下15℃くらいまでの気温であれば問題なしです。
次回は冬オンリーのことではないのですが、怪我対策のパートナーになることをご紹介します!
ではまた!