こんにちは。CHAORAS森野です。
今日は、12/3に京都府笠置町で開催された全国ご当地鍋フェスタ(鍋1グランプリ)に出店してきたレポートをご紹介します。
1ヶ月近く前のイベントですが、CHAORASのサイトリニューアルもしたし、ここでぜひご紹介したいイベントなのです。
私もちょっとだけ鍋を食べにいきました(15分で4杯の胃ハードスケジュール) 人口1400人の笠置町に、15,000人が集まったそう。すごい賑わいです。
「え? CHAORASが鍋で出店? CHAORASさんいったい何屋さんですの?」
と思われた貴方。いえいえ、ウチは染めワークショップと、スポーツ手ぬぐいやキャンプグッズ、スキレットケアの販売での出店です。
CHAORASブースの様子。イージーアップテントにはA&Fさんのロゴ。そう、声を掛けてくださったのはエイアンドエフさん。いつもありがとうございます。
エイアンドエフなんばパークス店のY店長(右)と、スキレットやダッチオーブン料理のことならなんでも来いのスタッフMさん(左)。
手にはスキレットケアを持ってくれています。←重要です
なぜに全国の鍋No1を決めるイベントで染めのワークショップなのか、それにはまず笠置町をご紹介しなければなりません。 この全国鍋フェスタ、今年で8回目なのですが、笠置町は知る人ぞ知るボルダリングのフィールドです。
笠置ボルダー。 賑わいすぎィ!!
町の子供たちも集結。ほんとに町の一部なのですね。
人多すぎじゃない!?と思われたでしょうが、おそらく撮影かイベントの時の様子です。おそらく。
普段はもっとゆったり登れるはずです。
ここでピンと来た人、ボルダリング通か映画通の方ですね。そう、ここ笠置町は有名クライマー大場美和さん主演の笠置ROCK!の舞台です。
京都国際映画祭2017や東京2020応援プログラムでの公式出品、イオンシネマでの全国上映など、注目を浴びています。(笠置町HPより引用)
そんな笠置町、ボルダリングだけでなくカヌーやカヤックもできます。木津川沿いの好ロケーションに広いキャンプフィールドも広がっています。周囲は山なので、トレッキングももちろんOK。
そんな町全体がアウトドアフィールドな場所ですので、アウトドアに手ぬぐいを推すCHAORASもエイアンドエフさんとともに笠置町のアウトドアを盛り上げようじゃないか!と出店。何かお客さんに面白い体験をしてもらえればと、手ぬぐいつながりで絞り染めのワークショップをした次第です。
用意したのは雪花絞りとパイプを使ったタイダイ染め。
どんどんお客さんが訪れます。私と社長の2人、フル稼働です。
お客さんに染めのレクチャーをして、実際にお客さんの手で染めてもらいました。
同じ染め方なのですが、染める位置や染料への浸け具合を変えるだけで個性的なパターンがどんどん出来上がります。
社長自らドライヤーで乾かします。
私は染めレクチャーと撮影と、たまに物販コーナーで販売員として。 CHAORAS名物のひとり数役オペレーション。
生地を広げる度に上がるお客さんの歓声と笑顔。「おおぉ~! 綺麗~!」
みなさんそれぞれのアイデアで、ほんと個性的です。
こども達から年配の方まで、ほんと多くの人に喜んでもらえました!
イベント後は笠置町のみなさんや、関わったスタッフの方々と懇親会。
左から、CHAORAS中の人森野と、笠置町議会議員の坂本さん、笠置ROCK!の劇中でも存在感抜群の西さん。
関係者の皆様お疲れ様でした!そして昨日26日の反省会と打ち上げにも呼んでいただいてありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
笠置町、鍋の聖地としても、アウトドアのフィールドとしても、注目ですよ!
Tシャツプリントで出店されていたTRIMSさんで、私物のスポーツてぬぐいにプリント。笠置ROCK!なスポーツてぬぐい作りました。
ジムでこれ見よがしにアピールします。