こんにちは。森野です。
今日は、先日訪れた産地と職人さんのレポをお届けします。
CHAORASは産地の持続的な発展に貢献することも重要なミッションなので、メイドインジャパンの新しい可能性を求めて産地や職人さんを訪れることも重要な活動です。
というわけで、年末の12/26に東海地方某所へ。今回の内容はアウトドア的なものでなく、めくるめく産地のモノづくりのお話です。
いやあ、色々とぶったまげました。
まずは藍染の職人さんを訪ねます。
機密事項はモザイク処理!
個人でされている職人さんです。
染めのことや、デザインの注意点など聞きながら、企画を膨らませます。
藍染め、草木染め、深いです。深すぎます。
ひとつご紹介すると、藍染めは春夏秋冬いつ染めたかで色が微妙に変わるとか。そしてその道の人は見ただけでいつの季節に染めたものか分かるとか。
他にもたくさんのこと聞きましたが、それは企画を進めてからのお話で。
そしてこの職人さん、型紙も自ら作られています。
ひいいぃ細かい!
ご存知の方はわかるかと思いますが、要は切り絵です。手作業で型紙を彫り、そして網を張るのです(紗張りと言います)
この網を張る作業がこれまた難しいのです。
この型紙を使って生地に糊を置いていきます。
それを染めることで、柄が浮き出るのです。
藍染めならではの、深い色です。
さて、どう活かしていきましょうかね!
こうご期待